季節の味をみる
6月、7月、8月。季節によって味わいは大きく変わります。6月は王道のブルーベリー。7月は別の果実のような驚き。8月はとにかく甘いブルーベリー。甘さ、酸味、食感、香り。あなたの好きなブルーベリーが、きっと見つかります。
初めての方にも、「ブルーベリーってこんなに美味しいんだ」と感じていただける季節です。
6月は、一般的に人気の高い定番品種が中心。甘さと酸味のバランスがよく、皮もやわらかく、大粒で果汁たっぷり。口に入れると、じゅわっと果汁が広がり、まるで“飲む果実”のようなみずみずしさ。「これぞブルーベリー」と思える、王道の美味しさが楽しめます。
さくらんぼ、あんず、洋梨、トロピカルフルーツのような風味。「本当にこれがブルーベリー?」と思うような、個性豊かな味わいが揃います。7月前半は、6月の定番人気の酸味と甘みのバランスが抜群のブルーベリーと、個性派ブルーベリーの両方を。7月後半になると、さらに8月の酸味がすくなく甘いブルーベリーへと少しずつ加わり、7月だけの“味のグラデーション”が楽しめます。
酸味がとても少なく、甘みがしっかり。完熟すると、糖度20度を超えるほど甘くなる品種もあります。「ブルーベリーってこんなに甘いんだ」と驚くような、8月だけの味わいです。
ブルーベリー狩りで、旬の果実をゆっくり味わう
ブルーベリーは40種類あり、その時期にいちばんおいしい実を味わっていただけるよう、収穫時期ごとにエリアを分けしております。ブルーベリーの顔と説明が書いてあるブルーベリーガイドを片手に 「これパトリオットだって!」「フルーツワインの味だって!」など、 そんな会話をしながら、自分だけのお気に入りを見つけていただけたらうれしいです。
私たちがいちばん大切にしているのは、ブルーベリーの根の環境です。ブルーベリーは、水を欲しがる一方で、水が溜まるのは苦手。
そこで、畑に直接植えるのではなく、一本ずつ専用のポットで育てています。ポットの中には、水分を保ちながら、しっかり空気も通す素材を使い、ブルーベリーがもっとも元気に育つ環境を整えています。
さらに、ブルーベリーが好む酸性の土壌に近づけるため、肥料や水の管理も、一年を通して細かく調整しています。
剪定、肥料、水やり、病害虫対策。
どれも手間のかかる作業ですが、その積み重ねが、ひと粒の甘さにつながると信じています。農薬も必要最小限にとどめ、自然と共存しながら、安心して味わっていただけるブルーベリーを育てています。
